初日の出に歓声、祈り

〜三番瀬の船橋側と市川側(2018年元旦)〜



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 2018年の元旦も、ふなばし三番瀬海浜公園前の砂浜に500人ぐらいの初日客が訪れました。天気は快晴です。

 午前7時前、太陽が閃光(せんこう)を放ちながら昇ってくると、歓声があがりました。三番瀬の海面は光を受けて黒からエメラルドに変化してゆきます。この瞬間に新年がはじまったという感じです。参拝客は初日に向かってお辞儀をしたり、カメラやスマートフォンなどで写真に収めたりしました。

 空気が澄んでいたため、反対側では雪をかぶった富士山がくっきり見えました。富士山と初日の出がセットで眺められて大満足です。「富士山も見える。チョーすごい」という声もあがりました。昨年7月にオープンした展望デッキから初日を見る人もたくさんいました。

 初日を眺めたあとは、「三番瀬を守る会」のみなさんが三番瀬で採れたノリのお吸い物を参加者に振る舞ってくれました。「守る会」は毎年、ここの砂浜で初日の出を見る集いをひらいています。

 西側の市川市塩浜1丁目護岸では、「市川三番瀬を守る会」が5年ぶりに初日を見る会をひらきました。



初日に向かってお辞儀をする人も=ふなばし三番瀬海浜公園前の砂浜



2017年7月オープンの展望デッキから初日を見る人たち=ふなばし三番瀬海浜公園



「三番瀬を守る会」のみなさん=ふなばし三番瀬海浜公園前の砂浜



初日を見る会を5年ぶりにひらいた「市川三番瀬を守る会」のみなさん
=市川市塩浜1丁目の護岸で(市川三番瀬を守る会提供)






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