三番瀬埋め立て計画の白紙撤回を求める

署名は27万人に

〜5万人の追加署名を県に提出〜




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 「三番瀬を守る署名ネットワーク」は2001年3月15日、三番瀬埋め立て計画の白紙撤回を求める5万人の署名(追加分)を県知事あてに提出しました。
 この追加署名は1999年12月以降、千葉、船橋駅前や上野公園、市川行徳駅前、現地(三番瀬)などで集めたものです。ネットの署名運動は1998年4月から始まりました。県への提出は今回で5回目で、累計は27万人に達しました。
 署名提出のあと、参加者は記者会見をおこない、大浜清代表が「沼田県政が環境会議を設置し、先駆的な補足調査をおこなったことは評価するが、さらに埋め立ての必要性を見直し、三番瀬は全面的に保全すべき」と訴えました。また、県知事選挙(3月25日投票)で選出される新知事には計画撤回を望む、と述べました。







「三番瀬を守る署名ネットワーク」の大浜清代表(右)が5万人の追加署名を提出。








署名を受け取る越生雅彦・県企業庁地域整備部長(左)。右は、埋め立て計画を担当している地域整備部臨海建設課の取違暁男課長。








署名提出には25人が参加。「子どもたちが500人も署名を集めた」「三番瀬を諫早湾のようには絶対にしないでほしい」「人工海浜を造っても鳥は来ない」などと、埋め立て計画の中止を強く要請した。









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